全身に出た赤い発疹の治療経過~二度目の皮膚科通院~
現在の状況と気持ち
皆さん、正月休みが終わって、体調を崩しておりませんか?
私はこのブログでお伝えしている通り、突如発症した全身の発疹のせいで、苦しい日々を過ごしておりました。
『おりました』って過去形なのは、もう発疹が治ったからではありません。
日々治っていく様子を、むしろ楽しめるようになっているからです!
もちろん大変なことは多々あります。
ざっと箇条書きにしてみましょう。
- うっかり人前で肌を見せられない
- 朝と晩に、全身に薬を塗るのに30分かかる
- その後に着る服がべたつく
- 今でも全身が痒くて、夜中に目が覚めたら寝直すのが難しい
- つい掻いてしまい、色々な作業が思うように捗らない
こう書き出すと大変なことばかりですが、病院で病名(発疹)を診断されただけでも、ずいぶん気持ちが楽になっているんです。
さらに、「お酒もOK。運動もOK。お風呂もOK。普段通りの生活を送っても大丈夫」と言われたのも、大きいです。
蕁麻疹(じんましん)だと思って過ごした年末年始は、上に挙げた全てがダメなことだと思っていたので、精神的に辛かったです。
いやはや。
出だしから前向きな話だったり、大変な話だったりと、あっち行ったりこっち行ったり忙しいですね(笑)。
今回は、病院で二度目の診察を受けてきた状況を報告し、今後の予定も書いていきます!
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診察
経過は順調
約束した3日間が過ぎ、1月6日の火曜日に、再度病院に行きました。
先生「どうですか?服を脱いで見せてください」
先生に言われ、いそいそと脱ぐ私。
医者の先生が相手とは言え、人前で脱ぐのも、もう慣れたものですね。
先生は肌を見るなり、笑顔で
先生「うん、良くなってるね。このまま治療を続けましょう」
とのこと。
良くなってると言われれば、嬉しいものですね。
ですが、そうは言っても、全身に発疹があるので、治り具合にムラがあります。
最初に症状が激しく出たところは赤みも治まりつつありますが、何日か遅れて発疹が出た部位なんかは、まだ赤く腫れているところもあります。
赤から黒っぽい色に変わり始めるところも。
一部だけ診て、見落としがあったら困りますからね。
率直に先生にそのことを聞きました。
すると
先生「最初に発疹が出たところは、もう皮がむけ始めてますね。このまま、痕もなくなりますよ」
なんと!
お墨付きを頂きました!
痕もなくなるというのは、嬉しいことです。
まだら模様のように痕が残ってしまっては、温泉も行きにくくなってしまいますからね。
まぁ正直な話、先生にそう言われても、ある程度は痕が残るのを覚悟してますけど。
おそらくですが、このアレルギー性の発疹。
- 赤い発疹
- 腫れが引いて赤黒い色に
- 皮が剥ける
- 赤みが引いて元に戻る
というプロセスを辿り、完治するのではないかと思います。
塗り薬を止める相談
そして、薬を塗るのに時間がかかりすぎるので、先生に率直に聞きました。
私「止めてもいいですか?」
先生「直接皮膚に塗るのが一番効果があるから、時間がある限り塗って欲しいな~」
ですよね!
楽して治そうだなんて、僕が甘かったです。
まぁ、だんだん良くなっているから、薬の量も減って時間がかからなくなるんでしょうけど。
そもそもピークを過ぎているなら、何もしないで放っておいても、良くなっていくのでは?
まぁそんなことは、先生に聞きませんけどね(笑)。
それなら最初から皮膚科に来るなよ、ってことになります。
それに、私は先生を信頼しておりますので、言われたままに治療に専念します!
薬の説明
「次は一週間後に来てください」と言われたので、一週間分のお薬を出してもらいました。
飲み薬は、朝晩1錠ずつ。
フェキソフェナジンって書いてますね。
コレです。
そして塗り薬。
この3日間でチューブ2本しか使わず、最初にもらった分があと2本残ってます。
追加で3本出してもらい、向こう一週間で合計5本の塗り薬を塗ったくることになりました。
サレックスって書いてあります。
その薬がコレ。
薬局の薬剤師さんには、「薄くでいいですよ」って言われましたけど、難しいですね。
全身に塗るから、何回も薄く塗るのは面倒すぎます。
なので最初にある程度まとめて指に出して、それを肌に置いてそこを中心に塗っていきます。
となると、その中心部分がどうやっても、他の肌より濃く塗られてしまいますよね。
そして薄いと塗れている気がしないので、結局、全身を濃く塗ってしまいます。
「過ぎたるは猶及ばざるが如し」という言葉もありますが、塗らないより塗った方が良いだろうとの考えで、ドンドン塗っていきます!
まとめ
年末に発症しているので、すでに一週間以上経ちました。
良くなっていると書きましたが、全身を見ると、まだ発疹が残っている赤い肌ばかりです。
しかし、触っても凹凸を感じなくなってきました。
お陰でストレスフリーに触れます。
腫れあがっている時は、肌をなでるだけで凸凹を感じて、それも自分の心に負荷をかけてましたから。
そして視覚的にも慣れたのか、発疹の肌を見ていても、自分がダメージを負うことはなくなりました。
最初の頃は、発疹が出ている自分自身ですら、肌を見て気持ち悪くなっていましたから。
まぁこれは、先生に「良くなっている」と言われがのが、自信になっているのかも知れませんね。
あ、ちなみに。
私が赤い発疹と言っているのは、
アレルギー性皮膚炎(アレルギー性接触皮膚炎)
のことです。
アトピー性皮膚炎ではないです。
さらにちなみに。
ブログでは分かりやすく『掻く』と言っていますが、実際には指の腹でなでているだけです。
掻くのは一番肌によくありませんし、傷痕が残っても嫌ですからね。
私は以前から湿疹で慣れているので、精神力で掻きたい衝動をグッと抑えます!
さぁ、次は一週間後。
完治した報告をできるといいなぁ。
以上
「全身に出た赤い発疹の治療経過~二度目の皮膚科通院~」でした♪