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北海道作詩家協会第45回新作発表会 2019/10/13

☆(2019/12/06追記 動画紹介を追加しました)☆

 

私が司会をしたイベントの動画が、YouTubeにアップされておりました。

このブログで紹介した『北海道作詩家協会第45回新作発表会』の模様です。

keishu.hatenablog.com

 

動画は34本あり、全ての曲紹介を私がしています。

動画の最初の、声のみの出番となっております。

 

2019年に投稿された動画を、上から順番に見ていくと、全て視聴できます。

 

https://www.youtube.com/results?search_query=%E5%8C%97%E6%B5%B7%E9%81%93%E4%BD%9C%E8%A9%A9%E5%AE%B6%E5%8D%94%E4%BC%9A&sp=CAI%253D

 


2019年10月13日(日)

札幌サンプラザにて「北海道作詩家協会」の「第45回新作発表会 きたぐににうたう 詩と音楽のつどい」が行われました!

 

私は今年で6回目となる司会をさせていただきました。

 

「北海道作詩家協会」が発足してから48年。

「新作発表会」が行われてから45年。

非常に歴史と伝統のある会です。

 

その会の一端を担わせていただき、いつも感謝しております。

 

 

新作発表会

 

この新作発表会は、作詩家協会の会員による作詞の発表がメインです。

会員の皆様は自作の詩を作曲、編曲して、歌い手さんと一緒に舞台に立つわけです。

 

基本的に作曲家、編曲家の先生に各自が依頼して、歌を作ります(自分でできる人は自分で作曲してもOK)。

 

そして歌い手さんも各自で事前に用意します。

プロの作詩家たちですので、その繋がりからか歌い手さんもプロの方が多いです。

 

毎年プロの撮影も入っており、YouTubeで全世界のどこからでも見られます。

 

この日は37組による歌声を披露していただきました。

 

準備中の会場の様子

f:id:KEISHU:20191015183556j:image

 

500人以上座れます !

 

第45回新作発表会

 

オープニング

 

MC登場

 

緞帳が上がり、司会者が舞台に出ていきMC。

いつも通り会場の皆様にご挨拶をして自己紹介をします。

 

主催者挨拶

 

北海道作詩家協会「川島 いく子」会長の挨拶です。

ご本人も舞台に立って歌われていたプロの歌手の方ですので、さすが舞台慣れしてらっしゃいます。

 

来賓挨拶

 

ご来賓の方々からお言葉をいただきます。

 

 

第一部

 

第一部スタートです。

13組の新作(歌唱)を披露していただきます。

 

第二部

 

10分間の休憩をはさみ、第二部のスタートです。

ここでは11組の新作(歌唱)発表です。

 

祝電披露

 

ここではたくさん頂戴した祝電を披露させていただきました。

 

  • 衆議院議員 「佐藤 英道」 様(元々出席できない予定だったので電報を送ってくださってました)
  • 衆議院議員 「吉川 貴盛」 様
  • 参議院議員 「長谷川 岳」 様
  • 参議院議員 「徳永 エリ」 様(代理の方は参加されましたが電報を送ってくださいました)

 

アトラクション

 

札幌国際大学 ハンドベルクワイア」の皆さんによるハンドベル演奏です。

ハンドベルの演奏を生で聴くのは初めてでしたが、スッキリと心が洗われるよう。

これだけのホールでマイクを使ってないのに、会場いっぱいに音が響いておりました。

 

f:id:KEISHU:20191015183620j:image

 

第三部

 

ここでは13組の新作(歌唱)披露です。

 

フィナーレ

 

出演者全員が舞台に出てきて、三方礼で緞帳が降り終演。

 

懇親会

 

その後は札幌サンプラザのホテル側の宴会場に行き、出演者やスタッフによる懇親会が開かれました。

私は懇親会でも司会を務めさせていただきました。

 

主催者挨拶

 

北海道作詩家協会「川島 いく子」会長の挨拶です。

 

来賓挨拶

 

「ムーンコールドスタジオ代表 関井久夫」様からお言葉を頂戴いたしました。

司会者もお褒めいただき、ありがとうございました!

 

乾杯

 

乾杯の音頭は「(有)アップフィット代表 馬場仁志」様にお取りいただきました。

当日の新作発表会でも、ご自身の事務所の所属歌手をたくさん、お出ししていただきました。

 

ビンゴ大会・カラオケ大会

 

豪華なお食事に舌鼓を打ち、ビンゴ大会、カラオケ大会で大盛り上がり!

 

閉会の挨拶

 

北海道作詩家協会「検校 雪乃」副会長の挨拶で、懇親会は閉会しました。

 

 

司会者の試み

 

拾いの間隔を長く

 

司会の試みとしては、いつもより拾いの間隔を長くしました。

※「拾い」=「歌手が歌い終わった後、次に司会者が喋ること」

 

いつもは歌手の礼に合わせて拾いをしていたんですが、今回は音楽が完全に鳴りやんでから次の拾いに行くようにしました。

するとありがたくも、「間が空いたおかげで次の歌を聴く準備ができて、聴衆の心がグッと舞台に惹きつけられた」とのお褒めの言葉をいただきました!

 

意識して取り組んだことに対して喜んでいただけると、やりがいがありますね!

 

紹介の間隔を一定に

 

そしてもう一ついただいたお褒めの言葉は「紹介の間が変わらなくて素晴らしい」です。

歌のタイトル、作詞家、作曲家、編曲家、歌手を順番に紹介するのですが、その間が一定で聞きやすかったそうです。

 

実はこれ、以前にも言われたことがあるんです。

札幌から遠く250km離れた網走に仕事に行った時に、偶然声をかけられて。

 

その方は網走管内歌謡音楽連盟の会長夫妻でした。

網走から札幌まで「北海道作詩家協会 新作発表会」を見に来た時に、私の司会を見て気に入ってくださったそうです。

 

家に帰ってから何回も当日の映像のDVDを見て、私の曲紹介をストップウォッチで計ったら、どの曲の紹介でも間が完全に同じだったそうです。

「さすがプロの司会者だ!」と絶賛してくださりました。

 

ストップウォッチで計測までするなんて、すごい情熱でありがたいです。

去り際に奥様から「主人はいっつも家でDVD見てるのよ!」ってさりげなく言われたのも、非常に嬉しいです。

 

話を戻して現在に。

実は今回の新作発表会では、途中で時間が押したこともあり、始まった時より少し曲紹介の間を短くして速くしたんですけどね!

途中でタイムスケジュールを戻せたので、また少し間を空けるようにしましたが。

今回の曲紹介を通して聞いていたら、会が始まった時と途中と最後の方と、微妙に変化していると思います。

 

それでも、司会が気を付けている細部にも気づいてお褒めいただけるなんて、光栄の至りです。

 

まとめ

 

今年も本当に楽しく司会をさせていただきました。

プロの歌手も大勢出ますし、プロでなくても皆さん歌が上手い!

舞台袖で聴いているだけで、幸せな時間です。

 

もちろん詩がメインなので、歌詞もじっくり聴いてますけどね!

「こんな表現があるのかー」とか「着眼点が面白い」とか、いつも一人で色々感じてます(笑)

 

来年は2020/10/25(日)に札幌サンプラザにて「第46回新作発表会」を行います!

 

以上

「北海道作詩家協会第45回新作発表会 2019/10/13」でした♪