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面接・オーディションの必勝法!短所は言わず~長所に変える

「正しい勉強の仕方」第39弾です。

 

今回は何を教えてくれるのかな?

 

今回は『面接の必勝法』についてお話しします。

 

今回のポイント
  • 短所は言わない
  • 短所も見方を変えれば長所になる

 

前回の記事

keishu.hatenablog.com

 

 

面接・オーディションの必勝法

自分の短所を言わない

 

面接って、受験の面接だよね?

 

もちろん受験の面接を念頭にお話ししますが、社会人の就職面接でも、バイトの面接でも、芸能界のオーディションでも、使える話です!

 

オーディションでも!?

 

そうなんです。

これは私が実際に、代々木アニメーション学院の学院長から聞いた話』でもあります。

 

知りたい!

 

お教えしましょう。

 

それは

 

『自分の短所を言わない』

 

ことです。

 

短所・・・?

 

悪いところを意味する、長所・短所の短所です。

デメリットや、マイナスポイントと言ってもいいでしょう。

 

え?言ったらいけないの?

 

面接官から聞かれてもいないのに、わざわざ自分から言う必要はありません

良いところだけアピールすればいいんです。

 

面接の練習では、そんなこと習わなかったわ

 

受験前になったら、学校の授業で面接の練習をするところもありますね。

しかし、長所だけアピールするようにとは、まず教えられないでしょう。

 

面接のガイドブックみたいな本にも、書いてなかったなぁ

 

知れ渡っていないから、いいんです。

 

そもそも、自分を取ることがどれだけ相手にとって有益かを、伝えるための面接です。

こちらは良いとこだけ伝えて、デメリットは向こうが勝手に判断すればいいんです

 

面白い考え方ね

 

代々木アニメーション学院の学院長が話していたこの内容は、さすが芸能界ならでは!ですね。

 

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受験や就職の面接

短所を聞かれる状況

 

とは言っても、これはオーディションだからこそ、という見方もできます。

 

受験や就職の面接とは違うの?

 

受験や就職の場合、自分という人間をしっかり把握できているかどうかも、問われています。

自分の短所を理解している人間は、成長する余地がありますからね。

 

自省できるかどうかってことね

 

そのため、面接官に短所を聞かれることがあります。

『自分の短所を言わない』テクニックを紹介しましたが、面接官に聞かれて答えないわけにはいきません。

 

そりゃそうだ

 

では、短所を聞かれた場合、どうしたら良いと思いますか?

 

え・・・短所を答える・・・じゃないの?

 

それしか、ないよね

 

例えば、ロジャー君だと?

 

僕は、『すぐ調子に乗るとこ』かな

 

では、ジーナちゃんは?

 

私は、『すぐロジャーをからかっちゃうとこ』かな

 

なにそれ!

 

二人とも、ありがとうございます。

しかしその答えでは、悪くはありませんが、良い印象も与えません。

 

え!ダメなの?

 

ダメではありません。

しかしそれだと、あなたの個性が他にもたくさんいる受験者の中に、埋没してしまいます。

 

悪いところを悪く伝えてはいけません

基本的には、最初に紹介した『自分の短所を言わない』を、守るようにしてください

 

そんなこと言われても・・・

 

短所を聞かれたしね

 

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短所を長所に置き換える

 

短所を聞かれたのに、短所を答えてはいけない。

まるで、とんちやなぞなぞですね。

 

それでは、解決方法をお教えしましょう。

 

知りたい!

 

それは

 

『受け取り方で長所にも短所にもなることを言う』

 

です。

 

受け取り方・・・?

 

人間ですから、人それぞれ考え方、感じ方は違います

例えば私がこのようにお話ししているのも、人によっては「偉そう!」と感じるかも知れません。

はたまた「教えてくれていい人!」と思うかも知れません。

 

あ~、確かに、人それぞれだよね

 

なので短所も、受け取り方によっては長所になることを言えばいいんです。

すると、『自分の短所を言わない』も守ることになります。

 

イマイチ分からないんだけど・・・

 

例えば「怒りっぽい」性格の人がいるとします。

これを短所として「短気」と言ってしまえば、それまでです。

 

まぁ、「短気」なんだから仕方ないよね

 

しかし表現を変えてみてください。

「悪いことに対して怒る」性格の人と言えば、途端に印象がよくありませんか?

 

あ・・・!

 

面接で短所を聞かれた時に

「私は怒りっぽい性格です。そのおかげで悪いことを黙って見過ごさず、友達が不良になりそうな時に、止めることができました」

なんて言えばどうでしょう。

 

短所を話していたのに、いつの間にかアピールできてる!

 

こんな感じで、いくらでも応用が利きます。

  • 「気が短い」→「機敏に動く」
  • 「優柔不断」→「思慮深い」
  • 「引っ込み思案」→「慎重」

 

何でも、短所を長所に言い換えれます

 

すごいわ!

 

面接の前には、このように長所とも取れる自分の短所を、考えておきましょう。

 

面接官から長所と短所を同時に聞かれれば、セットで答えれば大丈夫です。

短所だけ聞かれれば、上の例のように短所を言いつつも、アピールしていきましょう。

 

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まとめ

 

今回のポイント
  • 短所は言わない
  • 短所も見方を変えれば長所になる

 

『面接の必勝法』についてお分かりいただけたでしょうか?

 

よく分かったよ!

 

短所を長所に置き換えるって、面接以外でも大事なことよね

 

マイナスなことをプラスなことに置き換えることで、人生が明るくなり、前向きに生きられますよ!

ところで、お二人の短所は?

 

いきなり・・・!

 

ほら、短所を長所に言い換えるのよ!

 

えっと・・・僕は『すぐ調子に乗ること』が短所だから・・・

 

だから?

 

『場を盛り上げることができる』

 

なかなかいいですね!

 

いぇーい!・・・ジーナちゃんは?

 

私は『すぐロジャーをからかっちゃうこと』が短所だから・・・

 

だから?

 

『他の人はからかわない』

 

結局僕だけ、からかわれる!!

 

以上♪

面接・オーディションの必勝法!短所は言わず~長所に変える」でした♪