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中学理科で赤点の私が東大現役合格者に化学の試験で勝った話

「正しい勉強の仕方」第62弾です。

 

今回は何を教えてくれるのかな?

 

今回は「理科9点の私が化学の試験で点数を取れるようになったことを通して、誰でも努力すればできるようになる話」を紹介します。

 

今回のポイント
  • 苦手な科目でもやればできる
  • やらなければできない

 

前回の記事

keishu.hatenablog.com

 

 

実体験

中学3年生の理科のテスト

 

前回は、私が中学三年生の時に、中間考査の理科で9点を取った話をしました。

 

中間テストで赤点は、ヤバいよね

 

中間試験や期末試験は、ちゃんと勉強しないと

 

そしてもう一つ。

義務教育の時にちゃんと勉強していなかったせいで、偏差値70の高校に合格した後に早稲田大学法学部に現役合格するも、小学生の理科や社会(地理)の問題が分からないことを紹介しました。

 

まぁ、勉強してないんだから仕方ないんだけど

 

すごいアンバランスよね

 

しかし、今回お伝えしたいのは、どんな人でもやればできると言うことです。

 

いつも言ってるよね

 

具体的に、私の体験談をお話ししましょう。

 

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高校1年生の化学のテスト

 

高校一年生の入学時は、文系も理系も選択されていなかったので、全員が化学を履修しました

 

え?勉強したの?

 

もちろん、私もちゃんとしましたよ!

 

前回、受験で勉強しなかった「化学も分からない」って言ってたわよね?

 

受験で勉強したわけではないので、今はもう分からない、という意味です。

学校で勉強していた時は、それなりに学習しました。

 

高校に入学して約2か月後、化学の試験が初めて行われました。

中間考査です。

 

勉強してたんなら、点数は取れたんでしょ?

 

はい。

その一年前の中学三年生の時に理科9点を取った私でしたが、ちゃんと勉強していれば問題ありません。

1問間違えての、98点でした。

 

すごいじゃない!

 

いえ、点数なんて大したことではありません。

極端なことを言うと、すごく簡単な問題なら、全員100点を取れます。

逆にあまりにも難しい問題なら、全員0点になるんですから。

 

なんかムカつく……

 

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天才に点数で勝った

 

私にしては珍しく自慢したいのが、とあるクラスメイトに点数で勝ったことです。

 

誰に勝ったの?

 

以前にブログで紹介しました。

数学オリンピックの候補にも選ばれて、東大模試で数学の偏差値100を取った天才です。

数学で物理を解けるので、東大理科三類でさえ余裕で合格できたのに、理科一類を受験して現役合格した、彼です。

keishu.hatenablog.com

 

あぁ、覚えてる!

 

え、その人に勝ったの?

 

彼は95点だったか、96点だったか。

記憶が定かでありませんが、確か二問だけ間違えていました。

 

そんな天才でも100点じゃないなんて……

 

問題が難しすぎるんじゃないの?

 

明らかにケアレスミスな感じでしたけどね。

いずれにしても。

理科9点だった私が、いずれ東大に合格する彼に、化学の点数で勝ったのです!

 

それを自慢したいの?

 

私が今になってよく話すことですが、一番大事なことは、誰かに勝つことよりも自分に勝つことです。

 

しかし、この時は彼に勝ったことが、よほど嬉しかったのでしょうね。

こんなに鮮明に、記憶に残っているのですから。

 

たまには自慢してもいいじゃない

 

いえ、勘違いしないでください。

これはただの自慢話ではありません。

 

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苦手なこともやればできる!

 

理科9点の私が、化学のテストで結果を出したのです。

つまり、どんな人でも努力をすれば結果に表れる、となりますよね!

 

なるほど!

 

これが、最初から勉強ができる人の話であれば、説得力はありません

だって、その人は『できる人』なのですから。

 

「草を食べる動物を何と言うか?」→『草食動物』しか答えられなかった私が実体験として言うから、説得力があると思いませんか?

 

た、確かにそうね……!

 

前回までの話だと、私が早稲田大学法学部に現役合格したと言っても、「受験で理科系の科目がないんだし、得意なことだけ勉強したからでしょ?」と思われる方がいたかも知れません。

 

しかし、ご覧の様に、苦手な科目(理科)でも勉強すればできるのです!

 

念のために言っておきますが、これは傲慢ゆえの発言ではありません。

事実、受験勉強で化学を選ばなかった私は、今現在ほとんど化学の知識はありません

 

やればできるし、やらなければできない。

 

当たり前のことです!

 

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まとめ

 

今回のポイント
  • 苦手な科目でもやればできる
  • やらなければできない

 

「理科9点の私が化学の試験で点数を取れるようになったことを通して、誰でも努力すればできるようになる話」についてお分かりいただけたでしょうか?

 

よく分かったよ!

 

それで、その後の化学の試験はどうだったの?

 

え?

 

だって、1年間は同じクラスでしょ。まだ試験あるじゃない

 

あ、そっか。前期の期末試験に、後期の中間試験と期末試験があるね

 

まぁ、それはいいじゃないですか。

 

何が!?

 

なーんか、はぐらかしてる?

 

いえ、そんなことはありませんよ。

 

やればできる。

やらなければできない。

 

それで、私の伝えたいことは終わりです。

 

絶対に怪しい!白状しなさい!

 

そーだ!吐け!

 

……えぇ、ご想像の通りですよ。

 

彼に勝てたのは最初だけ。

その後の化学の試験では、一度も彼に勝てませんでした。

 

やっぱり!

 

だって、彼はケアレスミスさえなければ、いつも満点なんですから!

そんなのに勝てって言う方が、ムチャってもんですよ!

 

急に強気に出た

 

私だって高得点を取っていたから、化学の成績は10段階で10だったんですよ!?

それでも点数では勝てないんですから、仕方ないでしょう!

 

なんか可哀想になってきたわ

 

いいですか!

 

やればできる!

やらなければできない!

 

以上!!

 

は、はい!

 

はい!

 

以上

「中学理科で赤点の私が東大現役合格者に化学の試験で勝った話」でした♪