正しい受験勉強をしよう~誰でも成績が上がります~
どんな勉強についての記事か
皆さん勉強してますか?
・・・
・・・してない?
・・・はい
そうですね。
人生は毎日勉強の連続ですから大丈夫!
ということではなく(笑)
試験や目標に向かって何かを学習しているかどうか
と言うとどうでしょう?
資格が求められる仕事に就いている人(または就く予定の人)、あるいは現在学生の人でもないと、なかなか勉強する機会はないですよね。
- 資格試験の勉強が必要になった!
- 学生で受験を控えている!
と言う人向けに、アドバイスできればと思い記事を書くことにしました。
私自身にアドバイスできるだけの実力があるのかどうか、疑問に思われる方もいると思いますので、僭越ながら自己紹介を。
自己紹介
- 全国で30番
- 早稲田大学 法学部に現役合格
- 家庭教師や塾講師で指導経験あり
私は高校生の時に全国模試で30番を取り、早稲田大学の法学部に現役合格いたしました。
早稲田大学法学部は偏差値80です。
(模試を開催する予備校や診断サイトによって多少変化あり)
その経験を活かし、東京で家庭教師や塾講師をしておりました。
(早慶を受験する中学生向けの講義も担当しました)
現在も勉強で悩むご家庭にアドバイスをさせて頂いております。
偏差値とは
偏差値って言っても分かりにくいですので割合に変更してみます。
偏差値80ですと全体の上位0.135%になるそうですよ。
(模試にもよりますが、私が現役の時は10万人くらい受けてましたので、上位100人くらいってことですね)
同じく偏差値80以上だと、東大に京大、早慶(の一部の学部)、一部の医学部と、何百とある大学の中から簡単に数えられるほど少なくなります。
それだけ上位にならないと行けない大学(学部)なので、そこに合格していると履歴書に書くだけで一種の資格みたいなものになりますね。
私が早稲田在学中に教授に言われたことですが
「早稲田大学 法学部は希望すればどこの会社でも入れる」
だそうです(異論は認めます)。
まぁ、その教授は東大でも指導経験がある人だったので
「東大は企業の方からウチに来てくれって手紙が、段ボール箱いっぱいになるくらい来る」
って言ってましたけど(苦笑)
日本を動かす政治家や官僚に東大・早稲田・慶応が多いのもある意味当然ということですね(採用する側も同じ大学出身の先輩が多いですし)
こうやって早稲田大学法学部がスゴイとアピールしましたが、そこに受かった私がスゴイと言いたいわけではありません。
勉強すれば誰でも成績は上がる!
大事なことなのでもう一度
勉強すれば誰でも成績は上がる!
こう確信しております。
自分の勉強体験
中学3年の夏休みまでは一度も勉強せず
かくいう私は中学3年の夏休みまで勉強なんてしたこともありませんでした。
ゲームとマンガで忙しい日々。
今と変わらない?(´・ω・`)
定期テストで理科9点(60点満点)を取り、理科の先生に呼び出されて怒られるどころか本気で心配されたこともあります(笑)
(この時は選択問題がカンで当たったのと、「草を食べる動物は?→草食動物」が正解しただけでした)
私が通っていた中学校では、学年で120人の生徒がいて、定期テストのたびに順位が張り出されてました。
名前ではなく点数を帯で分けて枠線で区切って人数が書かれているんです。
合計200~210点 2
みたいに。
その点数帯は細かく刻まれているんですが、合計100点以下の生徒はひとまとめにされ
合計0~100 3
と掲示されます。
それが大きな余白をともなっていたため、生徒たちからは蔑称の意味をこめて
「ホワイトボックス」
と呼ばれていました。
そう、私はその「ホワイトボックス」の常連でした(笑)
親に「勉強しろ」と一度も言われたことありませんでしたし、夏休みの宿題すら自由研究と一行日記しかやったことなかったですからね(苦笑)
そんな私でしたが、高校受験のために必要に迫られて勉強を始め、その甲斐あり東京の高校に通うことになりました。
(これも勉強に悩む皆さまの役に立つ体験だと思いますので、その詳細は別の機会に)
高校は進学校ではない上に寮生活
ですが親元を離れての高校進学ですから、寮生活になります。
なので夜通し友達と話して遊び、マンガも貸し借りして読み放題。
就寝時間があるので消灯されると部屋の電気が点かない。
塾に通えないので勉強したければ独学でするしかない。
高校は高校で、私立の一貫教育のためエスカレーターで大学進学する人がほとんど。
受験用の授業もないので日中に学校で過ごす時間は受験の役に立たない。
修学旅行も高校三年生の時でした(普通の学校は受験に影響が出ないように高校二年生の時に修学旅行に行く)。
ざっと挙げただけでもこんな感じで、勉強するには向いてない環境でした。
そんな中でも一人で勉強し続ける私・・・
ではなく(笑)
私もずっと勉強していたわけではありません。
幼稚園から毎週読んでる「少年ジャンプ」は欠かさず読んでましたし、ゲームセンターでパチンコもしてしてました。
高校生だからね(´・ω・`)
なぜ成績が良くなったのか
勉強をする前の段階から違いはある
それでも高校三年生になり模試を受験し始めると、いつも早稲田・慶応はA判定。
東大はB判定でした(東大!?)
(A判定=80%以上合格確率。最高の評価
B判定=50%以上の合格確率。二番目の評価)
私より勉強しても結果が出ない人もたくさんいました。
なぜでしょうか?
大学進学後、家庭教師や塾講師をたくさんする中で、その答えが見えてきました。
勉強をしても結果がついてこない人は、そもそも勉強をする前段階から失敗していたんです!!
前段階とは何かを少し例に出すと
- 目標の設定
- 計画の立て方
- 対策と傾向の研究
- 勉強をする時間(時間帯や質)
- 生活リズム
などなど。
たくさんありますね。
まとめ
誰にでも可能性の扉は存在しています。
あとはそのドアを開く手段を手にするかどうか。
先ほど私は「勉強すれば誰でも成績は上がる!」と言いましたが、
正確には
「勉強のやり方に気をつけて勉強すれば誰でも成績は上がる!」
ですね。
このように、私の学業の経歴は映画になった「ビリギャル」みたいに、ドベからの大逆転と言うことになります。
でもそれが、誰にでも、チャンスがあるということです!
(しかも独学で。塾代がかからない!)
ちなみに私は学歴偏重主義ではありません。
学歴社会の体制が嫌で、学歴が関係ない司会者を選んだって理由も実はあります。少しだけ。
ですが子どもの将来のためにも、社会的に評価が高い学校に行って損はありません。
やりたいことが明確でそれに向かって最短の道をゆくと決めているのなら別ですが、将来の進路が決まっていない子どもこそ、社会的に評価が高い学校に行くべきです。
進む道の選択肢が広がるので、やりたいことができた時に後悔しません!
勉強方法に関してはお伝えできることがたくさんあるので、これから何度も更新をすることになると思います。
長くなりますがお付き合いください。