ココナラのPRO認定を紹介~少ない実績で審査に通るには?
前回はココナラとランサーズの手数料についてお話しし、ランサーズの支払金額に関する不文律もご紹介しました。
今回はより収入を得るため、ココナラの『PRO認定』に関する話をします。
※私が審査に申し込むまでの話なので、コツや秘訣を伝授する内容ではありません
- ココナラの『PRO認定』とは?
- 『PRO認定』の取り方は?
PRO認定とは
手数料が高くて単価を上げざるを得なくなりましたが、ただ値段を上げても仕事に繋がりません。
しかし現に同じココナラ内にて、高い金額で仕事をしている人はいます。
なぜ高い単価に設定しても受注できるのか?
やはり実績が関係しているのか?
色々考えながら出品者を眺めていると、高い金額で販売している人には共通のあるマークがあることに気が付きました。
こちらをご覧ください。
ココナラより引用
出品者枠の左上の表示に気付きましたでしょうか?
これは『PRO』認定マークです。
ココナラが認めた出品者にだけ許されるマークで、購入者からは信頼の証として認識されているそうです。
ココナラ-ご利用ガイドより引用
認定を受けてこのマークが付けば露出機会が増えるので仕事の来る率も上がりますし、金額を高く設定しても仕事に繋がります。
そりゃそうですよね。
見た目だけでもなんか凄そうで、値段に見合うサービスを受けられそうです。
- ココナラ運営がスキルを認めた証
- 金額を上げれて受注が増える
『PRO認定』を受けるには?
エントリーフォームを提出しよう
率直に言って、私もPRO認定を受けたい。
私はプロナレーターですが、ココナラ運営からしたら知ったことではありません。
インターネット上のやり取りですから、虚言し放題の出品者もいることでしょうしね。
ではどうすればココナラ運営に認めてもらえるのか?
そのためには、エントリーフォームに記入して提出することが必須です。
ココナラ運営の審査に通れば、PRO認定をもらえます。
ちなみにこのエントリーフォームですが、しっかりと考えて書くために時間がかかります。
慌てずに推敲をちゃんとできるくらい余裕を持って、臨みましょう。
ココナラ-【PRO認定制度】エントリーフォームより引用
合否の結果は?
黙っていて認定されるわけではないので、自発的にアクションを起こさなければなりません。
私も早速エントリーフォームに記入して送信したところ、2時間半ほどで「受付したので今後選考します」とメールが来ました。
しかしこの後が難儀です。
連絡が来るのは認定の場合のみですし、選考には数か月かかるケースもあります。
ココナラ-【PRO認定制度】エントリーフォームより引用
つまり下手したら、落選しているにも関わらず3か月も4ヶ月も結果に期待して待たねばならないのです。
しかも落選したとして何が原因か不明のままで、再申し込みをいつしたら良いのかも分からない状態になってしまいます。
これは恐ろしい。
一発合格を狙って万全の状態で申し込むのが一番でしょうけど、その万全がどの程度か分かりません。
- 落選しても連絡はない
- 合格していても数か月待つこともある
申込時の不安点
とりあえず申し込んだ私ですが、心配なのは『取引実績』と『メディア出演歴』の2点でした。
取引実績
ココナラからしたらたくさん仕事をして手数料を納めてくれる人にPROになって欲しいでしょうから、実績は多い方が認定されるに決まっています。
私のココナラでの取引実績は、PRO申し込みの時点で12件。
ココナラ上位陣からしたら少ないですが、全体からしたら普通くらいの、微妙なところです。
そしてココナラ内のランクはシルバーランク(上から3つ目)。
安く受注しているのが影響して直近の販売額が低いため、その他の項目は満たしていてもランクが上がっていません。
ココナラ-ヘルプより引用
現在PRO認定を受けている人をパッと見た限りでは、ほとんどが最上位のプラチナランクです。
シルバーランクでは、歯牙にもかけてもらえない可能性があります。
しかしググると、本当かどうかは分かりませんが、実績が0件でも認定された人もいたそうです。
実際上で紹介している画像にも、レギュラーランク(実績1件以上)でPRO認定を受けている人がいますね。
そういう人はメディアに出たり受賞したり出版したり、一般的に知名度があると認められそうな人とのこと。
メディア出演歴
私はフリーランスの司会者として様々な舞台に立っていますから、地元芸能界での繋がりはたくさんあります。
しかし出演となるとほとんどありません。
なぜかというと、テレビ局やラジオ局が主催や協賛に関わるイベントの場合、自分の会社所属のアナウンサーを司会に起用するからです。
つまり、メディアに露出する機会が、フリーの私にはまずないのです。
イベントの取材でケーブルテレビが来ることはたまにありますが、インターネットに動画が転がっていることはないので、今回のようなアピールには不向きです。
「何かPRできるメディア出演歴はないかな~」と探したところ、札幌市厚別区の広報に私の名前が載っておりました。
このPDFです。
……まぁ私は名前が載っているだけで、厚別区の夏祭りを第1回から担当している私の司会の師匠がメインの記事なんですけどね。
申し込みを終えて今後の目標
この程度でPRO認定を受けられるのかは正直分かりませんが、もう申し込みはしましたし、後は野となれ山となれです!
今は目の前の案件を一つずつ丁寧に完成させ、実績と信頼を積み重ねていきます!
……あ、審査が通ったらブログで報告するので、楽しみにしていてください!
ちなみにランサーズにも似たような『認定ランサー』という制度があります。
こちらはココナラの『PRO』とは認定基準が異なるので、別の機会に紹介します。