喋りのプロのボイスサンプル~自己アピールで仕事に繋げよう
YouTubeに新たに【ボイスサンプル】動画を3本投稿したので、ボイスサンプルについて書き記します。
ボイスサンプル
「なじみの穏やかな喫茶店のマスター(低音で深み)」
この一つ前に公開したボイスサンプルと同じ原稿を、声を変えて読んでいます。
低音を意識して、深みのある声にしました。
動画がこちらです。
「婚活中のモテない男性(アニメっぽく)」
動画がこちらです。
上の「なじみの穏やかな喫茶店のマスター(低音で深み)」の2日後に公開しました。
アニメっぽさを意識して、普段のナレーションよりも大袈裟に読んでいます。
「若いチャラ男のナンパ」
動画がこちらです。
上の「婚活中のモテない男性(アニメっぽく)」の2日後に公開しました。
これもアニメっぽい雰囲気は出ていますが、演技がオーバーになり過ぎないようにしました。
ボイスサンプルについて
演技はできる?
普段は小説や詩の朗読ばかりで、あまり演技をすることはありません。
せっかく色々な声を出せるので、どうせならいつもと違って面白いことをしてみようと思い立って始めたのがこのボイスサンプルシリーズです。
動画の時間は短いですが、編集に手間が掛かっているので、実は結構な労力です。
来るのはナレーションの仕事ばかり
私はナレーターなのでナレーションの仕事をしていますが、今年(2020年5月ごろ)からクラウドソーシングでもナレーション業を始めました。
ナレーターとしては実績があるので、少しではありますがお仕事を頂けてます。
しかし演技を求められるアニメ広告の仕事では、私に声が掛かることはありません。
ナレーターであって声優ではないので、当然ではありますが。
喋りのプロとしての自信
しかし喋りのプロの私は、司会者として舞台の上で演者さんとも絡むことはしょっちゅうあります。
自分で言うのも何ですが、専門的に習っていなくても多少の演技はできますし、声と滑舌の良さで粗雑な雰囲気にはなりません。
声の素人さんが担当したようなアニメ広告(これが結構あるんです)よりは、絶対に良い作品に仕上がるとの自負もあります。
ボイスサンプルで演技ができるアピール
そのためアニメ広告の演技の仕事もしてみようと思い立ったのですが、公開する実績がありません。
ナレーションの中で多少演技をすることはありますが、わざわざ依頼者に「この動画の○分○秒のところから演技してますので、それを聞いてください」と言うワケにもいきません。
そんな時に役立つのが、今回公開したボイスサンプルです!
演技ができるかどうか、先方のイメージに合うかどうかが、すぐに判断できます。
何本か溜まったら、ジャンルか声の雰囲気かの何かしらで1本ずつにまとめて、自分のプロフィールで公開しようと考えています。
他にも、商品販売のボイスサンプルや、紀行番組のナレーションボイスサンプルなど、色々と試したい声が数多くあるので、随時公開していく予定です!