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コロナで仕事は0に!前向きに捉えて自分の未来に活かそう!

クラウドソーシング

収入0円でも死中に活を求める!

クラウドソーシングでナレーションを始めてから、1ヶ月が経ちました。

コロナウイルスの影響で、司会の仕事が完全になくなったので、苦肉の策です。

なにせ3月から9月いっぱいまで、半年以上の仕事がキャンセルになりましたから、「売り上げ○割減」どころではありません。

収入0円です。

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と書くと悲観的な感じになります。

先ほども苦肉の策と言いましたが、実はそんなに絶望しておりません。

死中に活を求めた結果で不死鳥のように返り咲く例は、過去の企業を見ても枚挙に暇がありません。

今回のクラウドソーシングも、もしかしたら今後の私の仕事の、中心事業になるかも知れません。

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声当ての演技が求められる

このように意気揚々と始めたはいいのですが、クラウドソーシングで求められるのはアニメの声当てのように、演技する案件ばかりでした。

私はナレーションは多数経験ありますが、演技はプロと言い張れる自信はありませんから、二の足を踏んでしまいます。

 

それでも私の声を気に入ってくださった方がいて、クラウドソーシング開始早々、ココナラでお仕事を頂くことができました。

そこまでは良かったのですが、他のクラウドソーシングサイトでは実績もない私に、仕事が来ることはまずありません

自分から働きかけることもしなくなり、次第に放置するようになっていきました。

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そして一ヶ月近く経とうとした時、突然同じ日に、2つも仕事の依頼が来ました。

一つずつ紹介します。

突然舞い込んだ仕事

ランサーズ

ナレーション案件

1つはランサーズで、企業からのナレーション案件です。

私のプロフィールを見て、ちゃんと声を聞いたうえで選んでくれたのでしょうね。

ナレーションはお手の物ですし、実績がない私をご指名してくださるのですから、嬉しい限りです。

 

仮払いを確認してからデータを送ろう

金曜日の夕方に仕事を締結したのですが、月曜日の昼までに音声データが欲しいとのことでした。

修正が必要になるかも知れませんから、ファーストテイクを急いで出さないといけません。

そのためご飯も食べないで作業をして、日が変わる頃には仕上げたのですが、先方は企業のためか夜中に連絡が取れません。

早めにデータだけでも送っておこうと思ったのですが、ファイル送信画面に行くとランサーズ事務局から「安全のために、仮払いされるまでデータを送らないでください」なんて注意文が出て、すんなりと音声データを送信させてくれません

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ランサーズ公式HPより引用

納品期日が近づく

とりあえず何もしないで一日待ったのですが、土曜日にDMを送っても既読になりません。

土日はお休みの会社なのでしょう。

 

しかし仮払いの操作を先方にしてもらい、こちらがそれを確認してから音声データを送るとしたら、月曜日の昼に間に合わない可能性が出てきます。

私は社会人として、絶対に納品期日は守りたい。

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本来はダメ!?仮払い前にデータ送信

そこでどうしたかと言うと。

仮払いしてもらう前に、一方的に音声データを送ってしまいました。

 

本来はしてはいけないことでしょう。

相手に報酬を支払ってもらえず、仕事はキャンセルにしてデータを持ち逃げされる危険があります。

それが分かっていながら、自分の矜持としてやらせてもらいました。

 

結局、月曜日の午前中に先方から連絡があり、仮払いをしていただきました。

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ココナラ

YouTubeマンガ声当て

もう1つの依頼はココナラで、ナレーションではなく、YouTubeマンガの声当ての仕事でした。

私が公開している自分の声は、ナレーションの音声ばかりです。

それでもご指名くださったのですから、ココナラで実績を1つ積んでいたのが上手く働いたのでしょう。

 

急ぎの仕事に電光石火で応える

この2つ目の依頼は、深夜1時過ぎに連絡が来ました。

お急ぎのようで、なるべく早く音声データが欲しいとのこと。

納品期日は3日と言われましたが、少しでも相手の役に立つため、即座に音声を送ってあげたいと思い立ちました。

 

そもそも私のようなクラウドソーシング業界の新参者は、何か一つ他の人と違う武器がないと、諸先輩たちの中に割り込んでいけません。

技術は実際に声を聞いてもらわないと分かりませんから、誰にでも分かりやすいものとして、スピードを重視することに決めています。

依頼を受けたら、すぐに対応する。

電光石火のスピード信頼に繋がっていくのは、どの仕事でも同じことです。

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徹夜で8人分の声を出す

と言うことで、丑三つ時真っ最中に音声収録と編集作業をしまして。

朝方4時ごろに、音声データを先方に送りました。

声当てを夢中でやっていたのですが、気付いたら7、8人くらいの声を出してました。

少しの違いで色々演じ分けられる自信を持てて、お仕事を通して成長させてもらいました。

 

一発OK

しかし、自分が満足しても、先方のイメージと合うかどうか分かりません。

リテイクはどんな指示が来るかなーと考えていたのですが、朝8時ごろに「ファーストテイクの音声データが最高です」との連絡がきました。

一発OKもまた、嬉しい限りです。

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自分の武器を活かす

低金額

以上2つの仕事を通して、やはり自分の武器が必要だと改めて実感しました。

私は『◆低金額◆即対応』の2つで行こうと決めて、間違っていなかったと思っています。

実績を積んでいけば、金額はいずれ上げても大丈夫でしょうから、今は利益は気にしません。

今の私の報酬金額は、時給にしたら最低賃金以下ですからね。

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即対応

すぐに対応できるのは、フリーランスの強みです。

今はコロナ禍でイベントの打ち合わせも全くないから、この時間を有効活用するしかありません。

仕事がないお陰で新しい仕事をすることができたと、プラスに転じてこそですよね。

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信頼を勝ち取る

自分にしかない武器をアピールして、実際に行動で信頼を勝ち取っていくのが、成功の哲学です。

ただ来るだけの仕事をやるのではなくて、また自分から動こうかと考える今日この頃です。

 

以上

「コロナで仕事は0に!前向きに捉えて自分の未来に活かそう!」でした♪