英語の発音上達へ!自身もしてるお勧めの練習方法を2つ紹介
私の経歴だけ考えれば英語がペラペラ喋れるように見えてしまいますが、実はそうではありません。
ある程度喋れますが、発音はネイティブのそれに遠く及ばないのです。
クラウドソーシングで英語のナレーションの仕事が結構来るのですが、こういった事情を説明して、残念ながら仕事にはしておりません。
しかし私は、できないからといって諦めてしまうのを悔しいと思う人間です。
なので、現在は英語力の上達に挑戦中です!
今回は何をして発音を良くしようとしているのかを紹介します。
発音上達への道
英語の歌を聴く
何をしているかのまず一つ目は、英語の歌ばかり聴くことです。
もちろん、歌を覚えるまではちゃんと歌詞を見て、意味を理解して。
日本でもそうですが、プロが発表している歌はほとんどが綺麗な発音の歌です。
正しい発音を覚えると共に、文章の中での抑揚や強調するポイントも少しずつ分かるようになります。
言い回しは歌ならではのこともあり、いまいちピンと来なかったり、意味が分からない時もあります。
意味が分からない時はとにかく調べるのですが、ある時なんかアメリカ版ヤフー知恵袋みたいなとことで、ネイティブの人ですら私と同じ様に歌詞の意味が分からずに質問していることがありました。
面白いのが、回答している人まで歌詞の意味が分からずに、予想で答えていたことです。
日本語の歌もそういう歌詞がたまにありますけど、発音ではなくて正しい文法を学ぶ目的では、歌は使いにくい場面もあるんですね。
ちなみに、歌詞が独特な表現ということだけではなく、ただ単に難しい表現を使っていて、一般の人が知らないということもあります。
日本語でも、とある漢字や、とある四字熟語の意味を、日本人の全員が知っているわけではありません。
同じ民族でも語彙力に差があるのが当然なので、英語も同じような場合があります。
映画を英語で観る
もう一つ取り組んでいることとして、英語のセリフをしっかり聞きながら、映画を観ています。
ちなみに私は年間200本以上の映画を観ます。
さすがに英語を聞くだけで映画の内容の理解はできないので、日本語字幕の吹き替え版を見ながらですけどね。
最近は慣れてきて、英語を聞きながら字幕を見た時に「この翻訳の人は面白い訳するな~」とか、「あ、今○○って単語を省略した!(意味は伝わるけど)」とか、ただ映画を観るだけでは気付かないことに気付くようになりました。
さらに英語力を鍛えるために、英語字幕がある映画であれば、英語字幕を出しながら英語を聞きます。
耳で理解できなかったことが、文字で見ると分かることが多々あるんです。
まぁ、日本の教育制度下でたくさん受験勉強をした人は、だいたいこうなるんですけどね。
何度も声に出そう
しかしこの映画の勉強法では、発音は上手くなりません。
ただ聞くだけで口を動かさないのですから、さもありなん。
そのため、劇中で気に入ったセリフやフレーズを、何度も反芻して発音の練習をしています。
例えば『ジーサンズ はじめての強盗(原題:Going in Style)2017年アメリカ』に出てくる印象的なフレーズ。
"It is a culture's duty to take care of it's elderly."
「老人を大事にするのは社会の義務だ」
このフレーズなんかは、私は洗濯物をたたみながらとか、何かをしている時によくつぶやいてます。
まとめ
このように勉強することで、少しずつ自身の英語力が上がっているのを実感します。
英単語の知識なんかは受験時代の方が豊富でしたが、会話での言い回しやリスニング力なんかは、現在の私の方が上かも知れません。
成長するって楽しいですね!
少しは発音も上手くなったかも知れないので、そろそろ新しい英語朗読の動画をアップしようかな~。
以上
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