1人八役『杜子春』朗読~吐く息の量でも演じ分けよう!~
YouTubeに新たに【名作小説朗読】動画を3本投稿したので、投稿後の反応について書き記します。
杜子春(4)
どんな作品?
芥川龍之介の『杜子春』についての説明は、前回のブログをご参照ください。
動画公開後の分析
動画がこちらです。
公開から6日経って、再生回数は7回です。
クリック率
分析では「インプレッション」に対する「クリック率」は0.9%と、この杜子春シリーズで言えば、今までより高くなっています。
高評価
久しぶりに高評価を頂きました。
やはり誰かに認めてもらうと言うことは嬉しいことですね!
杜子春(5)
動画がこちらです。
上の『杜子春(4)』の2日後に公開しました。
公開から4日で、再生回数は5回です。
クリック率
「インプレッション」に対する「クリック率」は1.8%と、杜子春シリーズの記録更新です。
視聴者維持率
ありがたいことに、「視聴者維持率」は、86.8%になっています。
9分近くある動画なのに、長く聴いて頂いて嬉しい限りです。
高評価
こちらも、高評価をもらいました。
感謝です!
杜子春(6)
動画がこちらです。
上の『杜子春(5)』の2日後に公開しました。
公開から2日経って、再生回数は1回です。
クリック率
再生回数は少ないですが、「インプレッション」に対する「クリック率」は0.8%と、他の動画とそんなに変わりません。
再生回数が増えるのを気長に待つことにします。
演技の幅を広げよう
声を変える以外の演じ分けに挑戦
前に『アグニの神』で一人七役に挑戦しました。
それで手ごたえを感じたので、今回は1役増やして一人八役に挑戦しました。
しかし小手先で演じ分けても自分の将来のためにならないと思ったので(今は演技力を高める最中です)、あからさまに声を変えることはしませんでした。
もちろん、それなりに役ごとに声を変えてはいますが、声を変える以外にも演じ分けの幅を広げないと、遅かれ早かれ行き詰まると感じています。
話し方や抑揚の付け方、吐く息の量でも、演じ分けられると分かってきたので、とにかく数をこなすのみです!
声を変える演じ分けもさらに幅を広げよう
とは言っても、声の幅を広げることも今後に役立つと思うので、今回は今までに出していないような声にも挑戦しています。
閻魔大王を演じる時に、いつもと違った低めのかすれた威厳のある声を試してみました。
……あんまりうまくいかなかったかも。
まとめ
ちょっと今回は長すぎました。
30分以上ある朗読時間はもちろんのこととして、前回のブログでも言いましたが、丸一日かけて動画を作成したのが長かったのです。
正直に言ってしまいますと、編集していて「録り直したい!」と思う場面があったのですが、疲れすぎていたので妥協してしまい、そのままにしてしまいました。
「プロであれば納得できないものを公開してはいけない」と思いつつも、「この失敗も自分の人生の一つだからありのままでいいじゃないか」と思ったのも事実。
どちらも正しいですよね。
私はありのままで、成長していきます!
以上
「1人八役『杜子春』朗読~吐く息の量でも演じ分けよう!~」でした♪