「女体」朗読動画が100回再生達成!アピールは大事?
YouTubeに新たに【名作小説朗読】動画を3本投稿したので、その収録の様子と、投稿後の反応について書き記します。
猿蟹合戦(前編)
どんな作品?
芥川龍之介の『猿蟹合戦』は、有名な物語のその後を書いた作品です。
カニの復讐はただの私情と裁判で断ぜられます。天下に殺されるカニは私たちそのものという、最後の一文が非常に風刺を効かせています。
2回に分けて公開しました。
動画公開後の分析
前編の動画がこちらです。
驚くことに公開から5日経って、いまだ1回しか再生されていません。
その1回は、検索で見に来てくださった方が見た、一回こっきりのカウントです。
チャンネル登録してくれた人はどこに行ってしまったのでしょう(笑)。
クリック率
分析では「インプレッション」に対する「クリック率」は0%と、なんとも悲しい数字になっています。
実際には上に書いた通り、1人だけクリックしてくださっているんですけどね。
ただしインプレッション数も169と、決して多くありません。
「芥川龍之介」「猿蟹合戦」で検索する人が、ほとんどいないのでしょうね。
視聴者維持率
しかし実際に見た人の「視聴者維持率」は、99.8%になっています。
まぁ、唯一見たその1人が、最後まで聴いてくださったということです(笑)
感謝しかありませんね!
猿蟹合戦(後編)
動画がこちらです。
上の『猿蟹合戦(前編)』の2日後に公開しました。
なんと、こちらもたったの1回しか再生されていません。
検索で来た1人しか見ていないのですが、前編を聞いてくださった方と同じでしょうか?
クリック率
分析では「インプレッション」に対する「クリック率」はサンプル数が少ないのか表示すらされていません。
そのインプレッション数は105と少なく、やはり検索自体されていないのが分かります。
視聴者維持率
実際に見た人の「視聴者維持率」は驚異の100%です!
唯一見てくださった人が、最後まで視聴したということですね(笑)。
その方に心から感謝します。
猿蟹合戦(まとめ)
2回に分けて公開した動画を、一つにまとめた動画がこちらです。
まだ公開して間もないので、分析データも揃っておりません。
100回再生達成
芥川龍之介の「女体」
今回紹介した猿蟹合戦とは別の動画の話ですが、 とある動画がついに100回再生を記録しました!
芥川龍之介の「女体」という作品です。
4月16日に公開しているので、およそ1ヶ月半経っての100回再生です。
1日1回再生されている計算になります。
分析を見てみると、100回再生のうちのほとんどが一見さんで、2回目は見ていないことが分かります
ユニーク視聴者数と再生回数がほぼ同じ
80%がYouTube検索
上の分析画面で分かるのですが、80%がYouTube検索で視聴に来ています。
インプレッションに対するクリック率はそんなに高くないので、単純に検索結果で表示されることが多いのだと言うことが分かります。
なぜこの動画だけ検索結果に表示されやすいのでしょうか?
YouTubeの仕組みなのかも知れませんが、それが分かればもっと再生回数が多くなりそうです。
チャンネル登録者が増えたのに高評価がつかない
ちなみに、この動画でチャンネル登録者が増えました(分析画面から分かる)。
しかし高評価は一つもついていません。
視聴者維持率も58.2%と悪くありませんし、100人中50人は最後まで聞いてくださっているのに!
それなりに良いから最後まで聞いたはずだと思うのですが、高評価を押すのとはまた別なのでしょうか?
まとめ
よくYouTuberは「いいね&チャンネル登録お願いします!」と言っています。
「あれって意味があるのかなぁ?」と、ぼんやり思っていたのですが、私の今回100回再生達成した動画なんて、まさに意味ありそうですよね。
最後まで見た視聴者は、恐らくですが動画を悪いとは思っていないでしょう(最後まで聞いてくれるぐらいですし)。
そして私の朗読を、初めて聞く人たちばかりです。
そんな方達に最後に「いいね&チャンネル登録お願いします!」と一押しできれば、高評価とチャンネル登録者数が増えそうじゃありませんか。
今後はそういったアピールも、ちゃんと考えていかないといけないかも知れませんね!
以上
「『女体』朗読動画が100回再生達成!アピールは大事?」でした♪