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英語収録の仕事で発音を指摘される!~会話と発音は別物~

英語を話す時に舌を巻きすぎる

以前ブログで「英語の発音の練習をしている」とお話ししました。

全ては英語のナレーションの仕事のためです。

 

先日頂いたお仕事で、英語を読む機会がありました。

たったの一文ですが。

 

簡単な英語ではありましたがちゃんと発音をネットで調べて、自分の音声も何回か録り直してから提出したんです。

 

するとリテイクの指示が返ってきまして、「英語の部分が巻きすぎ」と言われてしまったのです。

 

やっぱり!

 

これも前にブログで言いましたが、私は舌を巻きすぎるきらいがあります。

聞く人が聞けば分かってしまうんですね。

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自由に話せることとネイティブの発音は別物

良く勘違いされるのですが、英語が話せるのと発音が上手なのは、全く別のことです。

たとえば、誰でも知っている外国人タレントのデーブ・スペクターさんを例に挙げてみましょう。

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wikipediaより引用

 

この方は日本語がペラペラで、そこに異論がある人はいないと思います。

しかし日本で生まれ育った日本人が聞くと、「彼の日本語の発音は外国人が話す日本語だ」と思うに違いありません。

100人中100人の日本人が、デーブさんの発音はネイティブ日本人の発音でない、と断言するでしょう。

 

このように、どれだけペラペラ喋ることができても、発音がネイティブのそれになれるかどうかと言うのは全くの別問題なのです。

日々努力を続けよう!

私はナレーションの仕事で英語を読む必要があります。

正確な発音もプロの仕事ですから、ネイティブレベルの発音で話せなくてはいけません

これがいかに難しいことか、お分かり頂けたことと思います。

 

今も毎日練習中ですが、「仕事で受けることができるのは短文だけかな~」と自分でも思ってます。

長文で何分にもなる英語を読むのは、正直に言って、今の私には荷が重すぎますよね。

 

それでも、完璧な発音になれる日を目指して、努力を続けていきます!

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