注意喚起をする立場のMCがJアラートに気付かず恥かいた話
「司会者のこだわり」第56弾です。
前回からの続きで、ゾロ目の記念に「自信が体験した、司会者にあるまじき恥ずかしい話」を紹介しています。
前回はJアラートについて説明し、自身がMCを務めるイベントが開催されている期間中に、実際にJアラートが鳴った話をしました。
鳴ったのはイベントの真っ最中ではありませんでしたが、それを知らずに「え?鳴ったんですか?」と返してしまった、私の運命やいかに。
実際に体験した話
なぜJアラートに気付かないの?
あのうるさいアラーム音に気付かなかったの?
そのうるさいアラーム音でビックリするのが嫌で、私は自分のスマホでJアラートが鳴らないように設定していたのです。
意味ないわね……
お陰でその日はぐっすり眠れました!
ダメでしょ!
それはともかく、せめて朝にテレビを点けていれば、Jアラートが鳴ったことを知ることができたでしょう。
当時は北朝鮮がミサイルを撃つたびに、ニュースはそれ一色になってましたから。
司会者にあるまじき失敗
つまりJアラートが鳴ったことを知らなかったその瞬間に、私はJアラートをただのうるさい音と認識する危機感のない男になったばかりでなく、ニュースを見もしない大人という烙印を押されてしまったのです。
ま、まぁ疲れてたなら仕方ないわよ……
普段ならそれでも良いのですが、私は注意喚起をする司会者です。
その立場のMCが、そもそもJアラートが鳴ったのを知らないなんて、司会者にあるまじき恥ですよね!
せめてイベントの日じゃなかったら良かったね……
反省して次に活かそう
このような恥ずかしい体験をしてから、私はどんなに時間がなくても、司会の仕事の時は新聞に目を通して、時事ネタを少しでも知っておくように心掛けています。(ちなみに新聞のメリットを書いた記事はこちら)
イベント会場に行ってからでも、スマホでニュースを見ることを欠かさないようにしています。
文明の利器に感謝ね!
いつ何が起こるか分かりませんから、備えあれば患いなしですね!
以上
「注意喚起をする立場のMCがJアラートに気付かず恥かいた話」でした♪