人生で一度も初詣に行かずに、おみくじも引いたことがない話
新年明けましておめでとうございます!(二回目)
新年なので、三が日くらいは徒然なるままに書き綴りましょうか。
初詣
未経験
私はいつも年末年始が予定ギッシリなものでして、大人になってから寝正月と言うのを経験したことがないです。
何の予定がギッシリかって?
初詣?
いえいえ。
こう言うといつも驚かれるのですが、私は小さい頃から一度も初詣に行ったことがないんです。
おみくじでさえ、引いたことがないんですから。
このブログを書いている今まで、ずっと日本に住んで年を越しているにも関わらず、34年間一度も経験がない。
こんな人は珍しいのではないでしょうか?
話の方向性が見えてきました。
どうやって私のように『初詣に行ったことがない人間』ができたのか、考えてみましょう。
興味ない人からしたらどうでも良すぎる話ですが、まぁ雑談なので気軽に。
生い立ちから考える
やはり、生い立ちに原因がありそうです。
今までにブログの中でお話ししたことあるのですが、私は小学校~中学校と、札幌で唯一の国立学校に通っていました。
名前を言えば、一度は聞いたことがあると思います。
同じような学校が全国にありますから。
もったいぶる必要もありませんね。
教育大学附属の学校です。
wikipediaより引用
私の学校は、正式名称が『北海道教育大学教育学部附属札幌小学校』という名前です。
平仮名にして数えると、なんと驚きの37文字!
統一模試を受験する時に学校名を記入するのですが、いつも「長っ!」と思ってました。
wikipediaで調べると、2004年からは学校名が若干変更されて、『国立大学法人北海道教育大学附属札幌小学校』になっていました。
・・・41文字!?
もっと長っ!!
話を戻して。
普通の公立学校は、地元の学区で通う学校が決まります。
しかし私の通っていた小学校は、札幌市全域から子どもたちが通える学校なんです。
もちろん希望する人が誰でも行けるのではなく、定員の80人が受験で選ばれるんですけどね。
だもんですから、自分の家の周りに、同い年の友達が一人もいなかったんです。
札幌市と一口に言っても、200万人から住んでる街ですからね。
そんな中で80人(男友達に限れば40人)が近くに住む偶然は、なかなかありません。
同学年の友達も、大体そんな感じでした。
藻岩山から見た札幌市
そして高校は、東京の学校に進学しました。
冬休みは北海道に帰省しなければならないので、東京の友達とは離れ離れです。
地元の友達はいますが、そもそも小中と初詣に行く機会がなかったのです。
別々の高校に進学したら、なおのこと。
変化があるわけもありません。
そして大学も東京です。
新年くらいは帰省します。
以下同文。
と言うことで、学生のうちは一度も初詣の機会がなかったのも、しょうがありませんね。
大人になってからは、三が日も予定がギッシリです。
私の仕事的に、世間様が休みの時が働く時ですから。
そもそも、小さい頃に初詣に行っていた人ですら、大人になると行かなくなると聞きますしね。
そんな感じで、未来にも初詣の予定はありません。
縁がありません
初詣なんていう、ありがちな面白イベント。
そう、ありがちですよね。
でも、私には縁がありません。
ラブコメを見てると、よくクラスの友達で初詣に行って、気になるあの子の晴れ着にドキドキ!なんてありますね。
はい、縁がありません。
気になるあの子いません。
私の好きなスマホゲームでは、新年の限定ガシャで着物キャラが追加されます。
はい、縁がありません。
当たりません。
大吉。
はい、縁がありません。
博多華丸ですか?
破魔矢。
はい、縁がありません。
は~まや~!花火ですか?
・・・いや、なんだこれ!
新年早々、ネガティブな大喜利になってきたので、やめましょう(笑)
まとめ
以上の振り返りで、どのようにして『初詣に行ったことがない人間』ができたか、お分かりいただけたでしょうか?
こうしてまとめてみて、気付きました。
おみくじに関して言えば、いつでも引きに行けばいいだけですよね。
神社の例大祭の司会をすることもあるので、機会はありそうです。
まぁここまで来たら、このまま初詣に行かず、おみくじも引かずにいこうと思います。
なぜか・・・ですって?
そんな人間、滅多にいなくて
面白いじゃないですか!
以上
「人生で一度も初詣に行かずに、おみくじも引いたことがない、私の話」でした♪